~信楽焼の地で培われた原料合成技術~
弊社は、古くから続く焼き物の産地の一つであり、日本六古窯として数えられる「信楽」の地で陶磁器用の釉薬及び原料を製造販売する会社です。
釉薬とは、様々な鉱物資源を混ぜ合わせて作られる液体や粉末で、陶磁器の表面に塗る(施釉する)ことで焼成したとき、陶器の表面を覆うガラス膜を形成します。
釉薬は混ぜ込む顔料によって様々な色彩・表情となりますが、1,200℃を越える温度で焼成される陶磁器の性質上、ただ顔料を混ぜて焼成しても希望の色にはなりません。
基礎となる原料、顔料の発色具合、それらの相性などを全て把握した上で、お客様の希望とする色彩・表情に合わせるのは非常に高い技術が要求されます。
創業以来、お客様に寄り添いながら千差万別な希望を満たしてきた原料合成技術には、確かな自信が宿っております。
加工機と在庫群
液体釉150種、粉末釉170種を
常に在庫として確保
様々な色彩・表情を持つ釉薬
創業以来の研鑽を重ね、
今や5,000種を超える調合を
有しております。
加工機と在庫群
液体釉150種、粉末釉170種を
常に在庫として確保